阪神タイガースはホントにいろいろなことを教えてくれます。
野球は流れ一つでこうも「2つの顔」を見せてくれるものかということです。
第4戦を甲子園球場で観てきましたが、結果的には4連敗でとうとうシーズン中の「強い王者の野球」は見られずじまいでした。むしろ、10年前のあの弱かったタイガースが蘇ったように思えました。
あの10年前の暗黒時代真っ只中のタイガースへ忘れないために、あの頃のタイガースを「西宮キャッツ」と名づけているのですが、今シリーズは「試合展開が均衡していても先に自滅していく。1点差でも5点差くらいの負けムード。ゲッツーで得点機をつぶす。バントで1塁走者を遅れない」まさに「キャッツ」時代の戦いぶりでした。第5戦、第6戦、第7戦のチケットも持っていましたが、「幻のチケット」となってしまいました。
ただ、あの戦いぶりだと、「4連敗も致し方なし」と納得も行きます。



岡田監督もシーズントータルでは、大胆な選手起用を断行しましたが、シリーズでは思ったほど動けなかったと正直思います。短期決戦向けの戦いに慣れてなかったというところがあるのかもしれませんが、第4戦であれば、ロッテの先発が左のセラフィニとわかっているのなら、流れ(球場のムード)を変えるために、スタメンであえてスペンサーではなく、浜中を起用、あと、最終回は片岡がストレートの四球を選んでノーアウト1塁の場面、代走に久慈ではなく、打順が回ってきた矢野に代打でバント要員の久慈を起用するなど、カンフル剤的な大胆な策が欲しかったと思ってます。
確かにたかがシリーズなのかもしれませんが、来年に向けて、他のライバルチームには、タイガースも流れ一つ、戦略一つで「キャッツ」に成り得るという事例を示してしまいました。来期への打つべき対策を明確にして、不安要素をしっかり固めて、近年ますます困難になってきている連覇に向け、来期に臨んでいって欲しいと思います。
最後にタイガース、1年間すばらしい闘いをありがとう。
参考(2005.11.8追記):
日本シリーズ第4戦☆千葉ロッテマリーンズ ☆日本一☆(ぷよぷよトトロの杜)
日本シリーズの感想(KinKi Kidsに魅せられて!)
日本シリーズ 2-3 ロッテ31年ぶり優勝(ダイナマイトmasaブログ)
2005年日本シリーズ 第四話(終)(Tora-Bang!!)

尼崎OSよ永遠なれ
(「映画」のカテゴリーを別ブログにしました!)








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